モクモクおきば

ふと思ったことをカキカキ

生きづらさの正体

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皆さんは、

なんだか人前で自然に振る舞えない、って感じたことはありますか?

 

私の、なんとなくな生きづらさ

私はなんだか、

昔、親に言われたことを引きずっては

 

  • 自分の存在している意味って?と考えたりする
  • 人の前で、笑顔を作りながら喋っているけど人の機嫌を予測・察知しすぎてて、後で疲れる(→結局、一人になりたがる)
  • 極度に、物事にハマりやすくて、飽きやすい
  • 作業などで不安になると、極度にそれをやりすぎて、身体を壊してしまうことがある

 

そういう、なんだか人と違うなぁって思うところがあります。

(それとも、みんな普通にあることなのかなぁ?)

 

一時期、流行っていたワード、「アダルト・チルドレン」かなと、疑ったこともありましたが、私はひどい虐待をされたこともないし、親がアルコール依存症だったわけでもないです。ただ、育ってきた中で、親が割と過干渉だったり。(「言われたとおりにしなさい!」とか) 自分にとって傷つく言葉を、幾度となく投げかけられていました。今でもまだ、かつて親に言われた「自己否定」を引き合いに出して、物事を考えている自分がいるような 気がします(^^;)(自分が豆腐メンタルなだけかもしれませんが(*´艸`))

 

このままではいかん..!

そんなこんなで、なんだか生きづらいなぁ。

と思っていました。

このところ、私が本業として勉強している

ヴァイオリンにも、その影響が出ている気がして...

(昔の思考が出てくると、すぐ身体がぎこちなく硬くなってくる)

このままでは、私を生きられなくなる!!と思い、

 

最近そのことに、意識的にメスを入れる決意をしました..!

それで、いろんな事を始めてみたのですが、その中で

最近読み始めた本が、これ。

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「身体はトラウマを記録する」(本)

題名からわかるとおり、トラウマに関しての本です

アメリカで長年PTSDに携わってきた方の、長年の研究の集大成らしく、とある方がnoteでオススメしていたので、買ってみました。かなり、ボリューミーです。

 

この本は、トラウマの症例、メカニズムと、トラウマの回復には何が必要なのか&それに効果的な さまざまな方法が書かれています。(最初から読んでいたら、少し話が重かったのと時間がかかるので、今は回復の章と交互に読んでます。)

 

まだまだ読んでいない部分は多いのですが、

自分がこれまで感じてきた違和感、変えようとしても上手くいかなかった部分、

ウンウンと頷きたくなるところが満載でした。そして、それらが科学的に説明されているので、

「自分の心が弱いとかではなく、本当に身体の反応として起こっている事なんだ」

とわかったり、「変えていくことも可能なのだ」と教えてくれる本です。(ただ地道に、長い目で向き合うことを、覚悟しないとですけどね(^^;)。)

 

トラウマだったり、辛かったころの記憶は、なくせない。

ただ、それに対する反応を変化させるための工夫をして、今後、自分の人生を生きていくことは可能なのだと、この本は伝えてくれています。

 

 

私の今後

少しずつ読み解いて、実践していこうと思います(*´ `*)

ときに、現実は厳しく見えたり、途方もない道のりに見えたりしますが、

1ミリずつでも、きっと自分と自分の周りの世界は変わっていくと思うので。

読むだけでも、同じような悩みを抱えている人はいるんだ〜って思えます。

気になったら、ぜひぜひ読んでみてください(*´ω`)ノ゚.:。+゚

 

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私が、ほかに始めたことなども、(小さなことですけど(*´艸`))

今後ブログで紹介していこうかなぁと思います。

気が向いたら、私の昔の辛かった思い出も、書くかも..?

 

自分の生きづらさと向き合った足跡を、ここに残していこうかなと(*´ω`)

もし、私のように「なんとなく生きづらいな」と思っている方がいましたら、何か参考になれたら(?)、こんな人間もいるんだよと知っていただけたら、と思ってます。

ともに模索していきましょー!