モクモクおきば

ふと思ったことをカキカキ

不思議

いろいろなことが

不思議に思えてくる ときがある。

 

まず、

自分に この2本の手と足が生えていて

表面が、なんだか柔らかくって、

つまめたりして。

こんな肉体を持って、

物体に囲まれながら暮らしているのが

不思議になるときがある。

しかも重力があって、

フワフワ浮いていったりせず、

全部下向きに ひっついてるんだ。

 

世界は、こんなにもカラフルなのも不思議。

赤から紫までの、

色鮮やかなバリエーションがある。

他の生物からしたら、

違う風に 見えているかもしれない。

 

赤やオレンジだったら

なんとなく暖かく感じて、

青や紫は 冷たく寒く感じたり。

草木の緑に対して、

人のピンクやオレンジがかった血色の良さが

対照的で。

 

色だけでも

こんなに表情豊かに、

人が感じることがある。

 

それは、科学的に

いろいろと説明がつくのかもしれない。

生物学的に、今まで子孫を残して、

繁栄していく上で都合の良いように

進化していったのかもしれない。

 

でも、

そんな風に多様化していったこと自体も

その科学の存在自体も、

言っちゃえば、この宇宙があることですら

不思議だな。

 

 

宇宙は どこにあるのかも分からない。

 

本当は、どこかの

巨大な生き物の 体内にあるかもしれないし

 

どこかの

実験施設の フラスコの中かもしれない。

 

もしくは、世界は ただ

映し出されているだけのものかもしれない。

 

人は、

いろいろなことを 知っているように思うけど

実は、知らないことって多い。

 

そんな中で、

人の世界を、社会を作って

様々な ドラマを繰り広げている。

 

もし、この世界を

外から眺めているものが 居たとしたら

いろいろな上演を

スクリーンに映し出して 見ているのかな。

 

 

そういえば、

あの世の話を、昔の人は

天国と地獄と 言ったりしてたけれど、

離れた国であっても、

同じように言われてきたのが

不思議だなぁって思う。

 

だって、死後の世界が

ひたすら 自分が好きだった音楽が流れる中、

よく分からない空間を漂っている

とかでも良いじゃないか。

 

もしくは、

箱庭のような現世を

死後の世界の人は外から 眺められるとか。

 

全部 一緒くたの光になって

はい終了〜とか。

 

いろいろ想像できるじゃん。

 

人間、国は違っても

考えることは一緒 ってことなのかな。

 

もしくは、

だから今、良い人でいなさいよという

戒めや強制力に使っていたのかな。